「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」 ダンブルドアとグリンデルバルドの出会い そしてダンブルドアの妹はオブスキュリアルと関係があるのか PART1

戦闘呪文を教える若きダンブルドア。


彼は自分のことを他人に話しません。
ハリーポッターも彼のことを最後までよく知らなかったんです。秘密主義者というよりか、あまり過去のことを知られたくないのでしょうか...

ホグワーツの生徒にも非常に人気がある様子が伺えます。

そのダンブルドアと"血の誓い"を結んだ
闇の魔法使い、グリンデルバルド 
両者は"血の誓い"にて戦わないと約束したが、
お互いにいつか戦うことになるとわかっていたのでしょうか

この2人の決着がつく時、ファンタスティックビーストは終わりを迎えるはずです。

因縁の2人

アルバス・ダンブルドア

ゲラート・グリンデルバルド


2人は"ゴドリックの谷"で初めて出会います。

ダンブルドアがゴドリックの谷に来た理由
アルバスダンブルドアの父(パーシバル)がマグルを襲撃しアズカバン送りになったことがきっかけ。
ある日パーシバルの娘でありアルバスの妹であるアリアナが庭で魔法を使い遊んでいた。それを目撃したマグルの少年が不思議がってアリアナに乱暴。乱暴をしたマグルの少年を懲らしめようと父パーシバルが魔法を使ってしまう。
父がアズカバン送りになった事が周りに知られ、逃げるように引越しをしました。
その引越し先が"ゴドリックの谷"でした。

グリンデルバルドがゴドリックの谷に来た理由
危険な実験を行って、母校(ダームストラング校)を退学になったグリンデルバルド。死の秘宝に執着があった彼は研究の為にゴドリックの谷に向かう。

※なぜ死の秘宝がゴドリックの谷と関係があるのか。魔法界のグリム童話「吟遊詩人ビードルの物語」の三人兄弟の持ち物が死の秘宝になるのだが、その兄弟の墓地がゴドリックの谷にあったことから、グリンデルバルドが目をつけたと思われる。

2人は意気投合。
死の秘宝について本格的に研究を始めることになり、将来の魔法界を自分らの手で変えていきたいと願った。
彼らの目標とは
映画「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」ではグリデルバルドが以下の言葉をよく口にする。

「より大きな善の為に」

これがグリンデルバルドに思想であり、ダンブルドアの思想でもあった。

つまり、大きな目標の為に少しの犠牲は仕方ないという意味でもあり、その犠牲者はマグルのことである。


ダンブルドアは映画ハリーポッターでもマグルに対して差別的様子は描かれておらず、むしろ友好的だった印象があるものの、
グリンデルバルドに恋心を抱いていた為、
彼の思想が善を呼び寄せると信じてしまっていたのだ。
「みぞの鏡」の中に見える 「心の奥底から最も強く願っている願いがかなった自分の姿」

その中にはグリデルバルドの姿

彼らの中には友達以上の関係が芽生えていた


今回はここまで!!!

次回はいよいよダンブルドアとグリンデルバルドが決別!!


ご静聴ありがとうございましたー!

ファンタスティック・ビースト日記 (2019/01/20 更新)

映画では明かされていないキャラクター背景や細かな設定に焦点を当て、2020年公開予定のファンタスティックビースト3作目に備えよう。 ここでは魔法禁止ね。ノーマジはOK。 いたずらはダメ。

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